堺雅人さん主演、テロ組織”テント”と公安、そして自衛隊の影の組織”別班”の三つ巴の戦いを描き、考察が大盛り上がりのドラマ「VIVANT」。
放送前は5人のメインキャストしか明かされず、ストーリーもまったく明かされない状態での放送でしたが、放送されてみれば壮大なストーリーにモンゴルロケの美しい風景で一気に話題に。
さらに1話のラストではシークレットキャストとして二宮和也さんが登場!
これには私も大興奮で、テンション爆上がりでした。
ここからはネタバレもありますので、気になる方はご注意くださいね。
7話になりいよいよ堺雅人さん演じる乃木たちとガッツリ絡みだした二宮和也さんですが、いまだにその役が謎だらけで…。
1話のラストに役所広司さんを父と呼ぶ役で登場して以降、5話まで登場なし。
ノコルという名前であることすら7話でやっと判明します。
5話では役所広司さん演じるノゴーン・ベキがテロ組織”テント”のリーダーであることが明らかになり、二宮和也さんもテントの一員であることは間違いなさそう。
ノゴーン・ベキは堺雅人さん演じる乃木の父親であることもはっきりしたので、ノゴーンを父さんと呼ぶ二宮和也さんは乃木の弟ってことなんでしょうか。
それとも、ヤクザがボスをオヤジと呼ぶようなことなのかな。
7話の感じだと血縁関係はなさそうな気もしますね。
これからノコルの過去が描かれるのが楽しみです。
ノコルはノゴーン・ベキの右腕で、自らの手を汚すことは禁じられているものの、裏切り者を拷問することも不要な人物を殺すこともいとわない人物。
二宮和也さんの演じてきた役の中で一番ダークな人物と言えるでしょう。
「ブラック・ペアン」の時もダークではありましたが、言動が傲慢なだけで命を救う医者でしたし。
以前から二宮和也さんの悪役を見たいと思っていたので、そういう意味でも「VIVANT」には大満足です。
ここまで中だるみもなく走ってきた「VIVANT」ですが、乃木が別班を裏切りノゴーン・ベキに会いにきたことで、ますます複雑な展開に。
個人的には野木の裏切りもフェイクなんじゃないかと思っていますが、はたしてどうなるのか日曜がくるのが待ちきれません!
コメント